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お子さんを将来、医者にさせたいとお考えの方に

先日お子さんが将来医者になりたいというので、親として何ができるかという質問を受けました。まず学力を上げること。できるなら進学校に転校すること。そう簡単に行ってもできることとできないことがあります。しかし今の学校で1番でも進学校で1番にはなれませんが、学校全体の成績があがれば、QCSのテストでの結果はよくなることがあります。QCSの成績で学校の学力レベルが決まるので、出来のよくない学校のトップでもOP1が取れないこともあるわけです。            

 

11年生、12年生の選択科目はMath B, Math C, Physics, Biology,そして日本語をお勧めしています。日本語は特に勉強しなくてもいい成績が期待できます。テストの勉強も短時間で済みますので余った時間を他の強化の勉強に使えばいいのです。日本語は話せるから第二外国語として中国語やドイツ語を取っている方もいますが、せっかくいい成績を取れる日本語を取らないのはもったいないと思います。ビジネスに関心があって、ビジネス系のクラスを取ったがために、OP1が取れる子がOP1 とれなかったこともあります。それはPhysicsMathCを取るよりいい成績が取れるかもしれませんが、受講しているクラスの学力がPhysicsMathCを取っているクラスの学力よりも低い場合、ビジネス系のクラスでトップでも全体の中では低く評価されてしまうからと言われています。

 

英語力は家庭教師を付けて英語力を上げることをおすすめします。どうしても日本人のご両親の場合、単語力、表現力を付けてあげることはできません。学校での英語の成績は最悪でもC以上を保つことは絶対です。日本と同じですが、家庭教師をつけるのは早ければ早い方がいいです。高校からでは遅い位で、出来るなら小学校からつけます。経済的な負担があるので、お財布と相談ですね。

医学部に進学するには高校在学中にUMAT を受験します。できれば受験前にUMATの講習会に参加できるなら参加してください。仮に高校卒業時にOP 1が取れずに医学部に進めなくてもセカンドチャンスはあります。高校卒業時のOPスコアは大学に進学するためのもので、大学進学後は在学中にGAMSATでいい成績を取れば大学卒業後、医学部に進学可能です。